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お知らせ

CDP気候変動および水セキュリティ質問書への回答結果について

日本精線株式会社(社長:利光一浩)は、このたび「CDP気候変動質問書」および「CDP水セキュリティ質問書」について回答しました。その結果、「CDP気候変動質問書」は「B」評価、「CDP水セキュリティ質問書」は「B-」の評価を受けましたのでお知らせします。

 

CDPとは企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。CDPは2003年以来、世界の主要企業を対象に、温室効果ガスの排出や気候変動による事業リスク・機会などの情報開示を求める質問書を年1回送付し、その回答をもとに企業の気候変動問題への対応を「A」から「D-」の8段階で評価しています。

 

当社は2021年4月に「中期経営計画(NSR23)」を公表し、2030年におけるCO2排出量を2013年度対比で30%の削減、2050年でのカーボンニュートラル実現を目指した取り組みを進めています。
また、当社は2022年3月に賛同を表明した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に基づき、気候変動が事業にもたらすリスクと機会、及びその財務的影響を分かりやすくお伝えすることで、さらなる情報発信・開示の充実に取り組んでまいりますと共に、レジリエンスの向上により、持続的な企業価値向上に努めてまいります。

画像提供 / NPO法人クッチャロ湖エコワーカーズ 日本精線はクッチャロ湖の環境保全活動を応援するオフィシャルパートナーです。